こんにちは、情報屋の柩です。
今回は裏社会の人間がよく使う、グレー案件を受けてくれる弁護士を見つける方法についてご紹介。
高額な報酬と引き換えに犯罪を行う弁護士の闇について触れていきます。
犯罪を助長する記事ではなく、あくまで豆知識としての紹介なのであしからず。
・情報屋歴6年
・裏社会に精通する筆者が、体験や聞いた話を元に執筆しました
実際裏社会に味方する弁護士はいる?
実際に裏社会で生きている弁護士は存在します。
有名どころでいうなら、山口組の顧問弁護士をしていた「山之内幸夫」さん。
月額10万円という仕事と見合わないような気のする額で、顧問弁護士を請け負っていたそうです。
2014年、建造物破損教唆の罪で起訴され、15年12月に有罪判決を受けました。
今は弁護士資格を失っています。
恐らく、稲川会などにも顧問弁護士はいるでしょうし、報酬に眩んで裏社会に味方する弁護士は実際かなりいるのではないでしょうか。
裏社会の人間は弁護士をどうやって探している?
手っ取り早く、まずは結論から。
裏社会の弁護士は、「自由と正義」という弁護士広報から探すと簡単に見つけることができます。
「自由と正義」の最後の方に載っている、処分を受けた弁護士リストを使うんですね。
人はすぐには変わらないので、過去に問題を起こした弁護士は、報酬さえ弾めばグレーな依頼でも受けてくれる可能性がかなり高いそうです。
「極秘の相談がある」と持ち掛け、テレグラムなど情報の洩れるリスクの少ない連絡手段に誘導し、金額交渉。
NDA(秘密保持誓約)を交わし、顧問弁護士契約、もしくはスポットで案件処理してもらう流れです。
ちなみに、そういった裏案件可能な弁護士を今回のような方法で探してリストにし、反社に販売する情報屋も中にはいます。
情報屋は住所や電話番号、身分証などのデータ以外に、そういった情報も買い取り販売しているんですね。
弁護士同士の裏取引や力関係はある?
弁護士同士で裏で話をしたり取引したり、そんなことも実際に行われているそうです。
ただ、明るみになると依頼者が弁護士会に申立して懲戒になるリスクがあるので、滅多にないことではあります。
一方で弁護士間の力関係、上下関係などはよくある話なので、注意が必要。
力関係次第で過失割合が変わるとよく聞く車の保険会社と一緒で、弁護士界にも力関係があるみたいですね。
もし弁護士に依頼する場合は、弁護士の経歴など、色々調査した方がよさそうです。
まとめ
短いですが、今回は「裏社会の闇弁護士をどうやって見つけるのか」について紹介しました。
ご意見、ご感想などあれば気軽にコメントまで。
ちなみに、誹謗中傷などのコメントは弁護士に相談しますのであしからず笑